(作成2019年12月20日)→(更新2020年10月19日)→(更新2021年8月23日)
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
今日は「坐骨神経痛とはどんなもの?」について記事を書きました。
座骨神経痛と言われたけどどんな状態なのか分からない方や、普段から腰痛をお持ちの方だと腰痛なのか座骨神経痛なのか分からない方が多いと思います。
座骨神経痛の事を理解する事によって対策方法や日常生活での注意点なども変わってきます。
座骨神経痛の方、自分が座骨神経痛なのか分からない方はご一読下さい。
(更新2020年10月19日)→当院が考察している坐骨神経痛の原因についての考察をアップしましたので、坐骨神経痛の原因について詳しく知りたい方はご一読下さい。(2 坐骨神経痛の原因にアップしてます)
(更新2021年8月23日)→当院では坐骨神経痛が起きてしまう要因の1つとして背骨・骨盤のズレが関与していると考察しております。
患者さんにお伝えするセルフケアの方法も背骨・骨盤のズレをセルフケアする事をお伝えしており、今回追記した内容は2人1組で行えるケアを紹介しております。坐骨神経痛でお悩みの方のご参考になれれば幸いです。(にアップしてます)
座骨神経痛とは?
座骨神経痛とは、腰椎から足に向かって出ている座骨神経が何らかの組織によって圧迫や刺激を受けて腰から足にかけて痛みや痺れが出る事を言います。
坐骨神経痛の原因
原因としてあげられるものを箇条書きします。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 梨状筋症候群
- 内科的疾患
要約するとヘルニアや狭窄症などは椎間板がズレて神経を圧迫したり、腰の骨が狭くなっている事で神経を圧迫したりする事で座骨神経痛が出ると言われております。
梨状筋症候群は梨状筋というお尻の筋肉が座骨神経を圧迫して座骨神経痛を起こすと言われてます。
内科的疾患はガンなどの腫瘍が座骨神経を圧迫して引き起こすと言われてます。
(更新2020年10月19日)→当院が考察している坐骨神経痛の原因についての考察をアップしましたので、坐骨神経痛の原因について詳しく知りたい方は以下の記事をご一読下さい。
坐骨神経痛の症状
症状も人によって様々な感じ方がありますが、当院に来院された座骨神経痛と診断された方の症状の訴えを箇条書きにしました。
- 腰からお尻にかけて激痛が走る
- 太ももの前側に痛みが出る
- 歩くときに太ももの裏側が痛い
- 立ち上がるときに足首に痛みが走る
- 座っているだけなのにスネに痛みが出る
- 歩き始めの時に股関節が痛む
- 前かがみになるとお尻に激痛が走る
- 寝ている時にお尻から太ももにかけてジンジン痛みが出る
- 足裏に痺れる感じがずっとある
- 足裏がジンジン痛む
- 足の付け根が体重をかけると痛む
- 階段を上がる時に膝が痛む
- 靴下を履く時や靴を履く動作の時に激痛が走る
などなど、ざっとあげてもこれぐらいありますが実際はもっと多くの症状があります。
腰から足先までの間に座骨神経が通っているので腰から足先までに痛みや痺れが出るのが特徴です。
坐骨神経痛の一般的な治療方法
病院での治療方法は大きく分けて2つに分けられます。
- 保存療法
- 手術
保存療法
保存療法とは分かりやすく説明すると手術をしないでリハビリや薬などで症状の経過を追います。
保存療法といっても様々な方法があります。
薬物療法
主に薬を使って症状の軽減を図ります。
神経ブロック注射
座骨神経の出元の腰椎に対して局所麻酔の注射を打ちます。
理学療法
理学療法の中には運動療法、温熱療法、電気療法、手技療法と4つに分かれます。
運動療法は筋肉や関節を動かして硬くなっているのを和らげていきます。
温熱療法は温めて血流を促進させて硬くなっている筋肉や関節を和らげます。
電気療法は電気刺激を与えて血行を促進させて筋肉や関節を和らげます。
手技療法は手で筋肉を緩めていきます。
手術
手術は保存療法で良くならなかった人に対して行なったり、ヘルニアや狭窄症などが原因と考えられる時に手術を行なったり、内科的疾患が原因の場合はそれを取り除く時に行います。
病院によって最初から手術を勧めたり、保存療法から勧めたりとします。
坐骨神経痛の診断方法
座骨神経痛かどうかを診断するのには病院で検査を受けます。
病院でレントゲンを撮っても座骨神経痛かどうかは判断できない為、CTやMRIを撮らないと分かりません。
整骨院でも問診などで患者さんの訴えを確認してどこに症状が出ているかをチェックする事は可能ですが、診断券は整骨院の先生には無いので座骨神経痛かどうかを診断して欲しいという人は病院で検査をして下さい。
当院の坐骨神経痛に関しての関連記事
座骨神経痛が治るのか?と不安になってしまう方も多いと思います。
座骨神経痛についてもこの記事の中で当院の見解や座骨神経痛になってしまう原因について説明をしております。当院での座骨神経痛での施術や理論とメカニズムについて知りたい方はご一読下さい。
坐骨神経痛に対してのセルフケア方法
(更新2021年8月23日)→当院では坐骨神経痛が起きてしまう要因の1つとして背骨・骨盤のズレが関与していると考察しております。
なので当院で整体を行う際は、背骨・骨盤のズレを矯正していきます。
患者さんにお伝えするセルフケアの方法も背骨・骨盤のズレをセルフケアする事をお伝えしております。
今回追試するセルフケア方法を紹介してくださっているのは病院の先生であり、過去にグレートジャーニーとしてテレビにも出演した事がある関野吉晴先生です。
ご自身のクリニックでも今回紹介するモルフォセラピーを実践されている先生で、分かりやすく説明をしてくださっております。
坐骨神経痛のみならず、体の様々な不調を訴えられている方はご参考にして下さい。
まとめ
- 座骨神経痛は座骨神経がなんらかの組織によって圧迫を受けたり刺激を受ける事で起きる
- 原因は一般的にはヘルニアや狭窄症などの影響が考えられると言われているが、それ以外でも筋肉や関節、骨格の影響で起きることが多い
- 症状は様々な感じ方があるが腰から足にかけて幅広く症状が出る
- 病院での治療は保存療法と手術がある
- 診断は病院でしか出来ない
- 治療や施術は病院だけでなく整骨院でも出来る
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※平日や土・祝日もセミナーなどで臨時休業あるのでご来院の際はお電話でご確認下さい。
船橋市海神の海神駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、
スポーツ障害や体の痛みの早期回復に取り組んでいます。
毎月3・4回外部でお医者さんの勉強会に出たり、技術を高める為セミナーに参加し、日々医療の進歩と共に学びを続けております。
様々な臨床を通して培ってきた経験で、患者さんの筋骨格器系〜自律神経症状に精通している、海神駅前整骨院です。
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