いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
今日は首の不調を訴えていた患者さんの1症例をお伝えしていきます。
今回の患者さんは他の整骨院に通院していたものの、中々首の症状が良くならずに、病院に行き、変形性頚椎症と診断を受けて当院にご来院された患者さんです。
患者さんの症状は
- 常に首が痛い
- 首を少しでも動かすと痛い
- 首を上に向けると右腕に痺れが走る
- 寝ていても首が痛くて目が覚めてしまう
といった症状を訴えておられました。
首の不調を訴えて病院に行くと、首の骨に少しでも異常があれば何らかの診断を受ける事と思います。
しかし、首の不調や痛みは本当に骨の影響が原因で起こるのでしょうか?
今回の患者さんも骨に異常があるという事で病院で治療を受けていたそうなのですが、変化が無いとの事でした。
またいつも通院している整骨院で鍼灸の施術も受けていたが変化が無くご来院されました。
では、何が原因だったのか?首の不調の原因について今回の患者さんのケースをお伝えしていきます。
少しでも首の不調を訴えている患者さんの一つの参考になれれば幸いです。
首の不調は頚椎のズレが原因で起きる
今回の患者さんの症状は
- 常に首が痛い
- 首を少しでも動かすと痛い
- 首を上に向けると右腕に痺れが走る
- 寝ていても首が痛くて目が覚めてしまう
という状態でした。
安静時も、動かすときも常に痛みが走ってしまう状態です。
では、首に限らずですが何故痛み自体が発生してしまうのか?
これは、骨のズレが密接に関係しております。
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図のように黄色いのが神経ですが、痛みは通常神経を介して感じ取ります。
この黄色い神経は頚椎という首の骨から出ております。
つまり、頚椎という首の骨がズレていれば神経に対して刺激が入り、痛みを感じ取るという事なのです。
また頚椎がズレていても直接神経を刺激しない場合があります。
しかし、頚椎がズレていると周りの血管などを圧迫してしまい、筋肉への血流が低下して筋肉を固めさせてしまい、固くなった筋肉が神経を圧迫してしまい痛みを出現させてしまいます。
結果、頚椎のズレが痛みや不調を出現させてしまうきっかけになってしまっているのです。
今回の患者さんも頚椎のズレを確認した所全ての骨が正常に位置に無い状態でした。
頚椎以外にも胸椎(背中の骨)腰椎(腰の骨)骨盤のズレが著名にあり、背骨全体が悪い状態に陥ってしまっていました。
施術の経過
患者さんに以上の事を説明して頚椎から胸椎、腰椎、骨盤と全ての背骨のズレに対して調整する必要性をお伝えし、施術を開始致しました。
1回目の施術後は痛みの度合いは10→1まで減少(痛みのマックスを10として)
2回目は1週間後、施術前の問診では1まで減った痛みは5まで戻っていました。
しかし、患者さんは
寝ても目が覚めなくなったと症状の変化と、安静時の首の痛みは大分減っていると仰っておられました。
施術後は5の痛みは0に。
3回目も1週間後、施術前の問診は0の痛みは3に戻るも動かしても痛く無い。
寝ても目が覚めない、首を上に向けた時に痺れが右腕に出るのみとなりました。
施術後は全ての症状は0に。
4回目も1週間後、症状は首を上に向けても痺れは0、やや右腕に違和感が出るとの事でした。
施術後は全て大丈夫な形になり、5回目の来院時には症状は戻らずに回復。
その後、1ヶ月開けての来院時にも症状は戻っておらずに、やや首の違和感を感じるとの事でしたので、次回も1ヶ月後という形で無事メンテナンスに移行という形になりました。(平成31年1月29日付)
今回の患者さんは病院で変形性頚椎症と診断され、いつも通院している整骨院で変化が出ないでとても不安に陥っている状態でした。
しかし、ポイントは頚椎の骨のズレのみなのです。
何故、病院でレントゲンやMRIで確認したのに頚椎のズレを指摘されないのか?
シンプルな原因ですが、病院でもレントゲンやMRIをとったのに何故ぞれが分からなかったのか?
これは、病院や西洋医学では骨のズレという観点が無いためいくらレントゲンやMRIをとっても分からないのが現状です。
患者さんにとってはお医者さんの診断は絶対だというイメージがあると思います。
しかし、現代にはお医者さんにも分からない原因不明の症状はいくらでもあります。
もちろん私自身まだまだ分からない症状や状態はあります。
しかし、当院に来院される病院でも原因不明と言われた症状や原因不明の症状は骨のズレを解消していく事で様々な変化を見ております。
医学が発展しているのは事実です。
しかし、様々な体の不調は減るどころか増える一方です。
これは西洋医学では説明しきれない部分があるのも事実かと思います。
もちろん病院での診断が間違っているという訳ではありません。
しかし、骨のズレを解消する事で症状が消失するという事実から考察すると現代増えている体の不調は西洋医学では説明しきれない部分が多いということでは無いかと思います。
もちろん、私たちも施術をして施術後に10ある痛みが10のままであれば、頚椎のズレや骨のズレでは無い原因があるのでは無いかと考察して、一度病院で検査をしてもらいます。
その場合、病院に行って検査をしてもらうように患者さんに説明をさせて頂きます。
病院では骨の異常が無いかを確認するだけでは無く、重大な疾患(ガンや脳の血管障害)が無いかを確認するのでとても重要だと言えます。
しかし、病院で検査をして重大な疾患が無い場合、骨のズレが関与しているケースが多数を占めているのでは無いかと私は思っております。
今回の患者さんも症状が良くなった時、私に何故病院ではレントゲンやMRIをとったのに骨のズレが分からなかったのか?と質問をされたのですが、病院と治療院では見ている分野、観点が違うためと説明をさせて頂きました。
痛みや不調、症状は様々な観点から観る必要があると思っております。
なので私は当院に来院頂いた患者さんにも病院に一度行ってくださいと伝える場面は何度もあります。
お医者さんに行くということは、生命の危機になっていないかを確認する大事な部分なのです。
今回の患者さんは当院に来院される前に病院に行って診断を受けていたという状態だったので、安心して施術を提供することが出来たと思っております。
首の不調の患者さんで来院された患者さんの症例ブログ
今回の患者さん以外にも首の不調で来院された患者さんの症例ブログを載せますのでご参考にしてください。
その他にもブログ内で載せておりますので、ご参考にしてください。
まとめ
- 首の不調は頚椎のズレが関与している
- 病院で診断を受けても重大な疾患が無ければ骨のズレが関与しているケースが多い
- 当院でも施術した後、全く痛みの変化が無い場合は病院での診察の必要性をお伝えします。
- 病院では骨の異常以外に重大な疾患が無いかを確認する大切な場所
【診療時間】
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船橋市海神の海神駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、
スポーツ障害や体の痛みの早期回復に取り組んでいます。
毎月3・4回外部でお医者さんの勉強会に出たり、技術を高める為セミナーに参加し、日々医療の進歩と共に学びを続けております。
様々な臨床を通して培ってきた経験で、患者さんの筋骨格器系〜自律神経症状に精通している、海神駅前整骨院です。
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