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今日は「交通事故の証明書はどうすれば良いの?【発行手順の解説】」について記事を書きました。
交通事故は滅多に遭うことは少ないのでいざ交通事故を起こしたり被害を受けたりしても、何から始めて良いか分かりません。
HPのトップページにて交通事故治療の欄に交通事故Q&Aのページあるので交通事故で分からない時はご参照下さい。
※まだ記事は作成途中ですが、今月中には作成します。
本記事を読むことで解る事
- 交通事故証明書とは?が解る
- 交通事故証明書はどこで発行出来るのかが解る
- 交通事故証明書の申請方法について解る
交通事故に遭ってしまい、交通事故証明書をどうやって申請すれば良いか分からない方は本記事をご一読下さい。
交通事故証明書とは?
交通事故が発生した場合、一番最初に警察に連絡をしますが、その時に警察の方が実況見分を行い実況見分調書が作られます。交通事故証明書は実況見分調書を元に作成されますので、交通事故が発生した時に警察へ連絡していない場合は交通事故証明書は発行出来なくなってしまいます。
交通事故を起こした場合も被害を受けた場合も必ず警察に連絡をしましょう。
交通事故を起こしてしまった場合や被害を受けた場合にどのような事をすれば良いかを「交通事故に遭った時はどうすればいい?【手順を徹底解説】」に詳しく説明をしていますので、知りたい方はご一読下さい。
交通事故証明書は何の為に必要なのか
交通事故証明書は、事故を証明するもの、です。
ではそれが何の為に必要なのかを説明します。
- 相手の任意保険の適用
- 自分の自動車保険の適用
- 自賠責保険の適用
- 労災保険の適用
- 会社に休みを申請する時
- 裁判の時
などに必要となってきます。
保険や申請を出す時に、本当に交通事故が起こってしまったのかを証明する書類がなければ申請も通りません。
その為交通事故証明書が必要になってくるのです。
交通事故証明書は事故後すぐに発行しましょう
交通事故証明書は事故を証明する書類なので、この書類が発行されないと病院や整骨院などで交通事故治療が自賠責保険や任意保険などで行えなかったり、交通事故との因果関係を証明出来なかったりします。
後日、届け出をする場合も相手の情報や事故直後の情報などを提出するので、交通事故に遭ってしまった場合、起こしてしまった場合はしっかりと手順を踏んで行動するのがベストです。
なので、交通事故に遭った、起こしてしまった場合は以下の記事をご一読して行動していきましょう。
交通事故証明書はどこで発行申請出来るの?
交通事故証明書は以下の場所で発行、申請が出来ます。
- 自動車安全運転センター
- ゆうちょ銀行・郵便局
- 自動車安全運転センターのHP
の3つです。
- 自動車安全運転センターに直接行って、窓口で対応するパターン
- ゆうちょ銀行や郵便局で払い込みして郵送で送って貰うパターン
- 自動車安全運転センターHPでネット申請を出すパターン
の3つのパターンがあります。
申請を出す時に窓口に提出をする書類ですが、自動車安全運転センターの他にも警察署や交番などで貰うことが出来ます。
しかし警察署や交番では申請書を提出しても発行はされないので、自動車安全運転センターやゆうちょ銀行・郵便局で申請書を提出して下さい。
自動車安全運転センターのHPは以下のリンクから飛んで下さい。
https://www.jsdc.or.jp/certificate/tabid/113/Default.aspx
交通事故申請書を取得できる人
- 交通事故加害者
- 交通事故被害者
- 加害者・被害者の家族か保険金の受取人
代理人なども可能ですが、委任状が必要です。
また、交通事故証明書を取得するのに、保険会社の担当者が基本的には行ってくれますが、念のため確認して下さい。
自分で発行申請の手順を知っていた方が、交通事故証明書が必要な場合に役立つので覚えておきましょう。
交通事故証明書の発行申請方法
- 自動車安全運転センターに直接行って、窓口で対応するパターン
- ゆうちょ銀行や郵便局で払い込みして郵送で送って貰うパターン
- 自動車安全運転センターHPでネット申請を出すパターン
の3パターンがあります。
①自動車安全運転センターでの申し込み
自動車安全運転センターに直接行って窓口で申し込みます。
警察からの交通事故資料が自動車安全運転センターに届いていれば、即日交付して貰えます。
警察の交通事故資料が届いていない場合は後日郵送されます。
交通事故の発生場所にかかわらず、最寄りの自動車安全運転センター事務所で申し込むことが可能です。
②ゆうちょ銀行・郵便局での払い込み
ゆうちょ銀行・郵便局に直接行く前に、近くの警察署や交番で交通事故証明書の申込用紙を貰って下さい。
申込用紙に必要事項を記入してから、ゆうちょ銀行・郵便局に行き手数料を添えて申し込みます。
手数料540円と振込手数料がかかります。
1通の申請書で同一の証明書は何通でも申し込むことができますが、申し込む枚数により料金は変わります。
③自動車安全運転センターHPでのネット申請
ネット申請の場合は注意点があるので先にお伝えします。
- 事故の当事者しか行えない
- 事故発生時から転居した場合は出来ない
- 手数料の支払いに期限がある
- 交通事故証明書が届くのに時間がかかる
以上の注意点があるので気をつけて下さい。詳しくは自動車安全運転センターHPでネット申請を進めて行く時に説明されていますので直接HPで確認して下さい。
手数料の支払い期限は7日以内で、過ぎてしまうとキャンセル扱いになりますのでご注意ください。
交通事故証明書ってどういう書類なのか?
交通事故証明書の実物ってどういうものか?以下のものが交通事故証明書の見本となります。
画像引用元:自動車安全運転センター
上記の画像が交通事故証明書の見本となるものです。
交通事故証明書に関する注意点
事故直後は必ず警察に連絡しましょう
最初にもお伝えしましたが、警察にご連絡をしていないと申請が出来ません。
事故直後はパニックになりやすいですが、必ず加害者・被害者共に警察に連絡しましょう。
交付には期限がある
人身事故の場合、事故日から5年経過すると発行出来ません。
物損事故の場合、事故日から3年経過すると発行出来ません。
物損→人身事故への切り替え
痛みも怪我もなく物損事故として扱われていたが、後日痛みや症状などが出てきた場合人身事故に切り替えた方が良いケースもあります。
しかし、事故日から2週間以上経過していると交通事故との因果関係も証明しにくくなってしまいますので痛みや症状が出てきた場合は早めに行動していきましょう。
人身事故に切り替える時の流れですが、被害者側が警察に連絡します。
警察に連絡をして、病院での診断書や運転免許証などを提出します。
絶対に切り替わるという訳では無いのでご注意ください。
まとめ
- 交通事故証明書は事故を証明する書類
- 交通事故証明書が無いと各種保険を使用出来なかったり、会社の休み申請に支障が出たり、裁判で証明出来なくなる
- 交通事故後はすぐに警察に連絡しましょう
- 交通事故後に警察に連絡しないと交通事故証明書が発行されない
- 証明書を発行する場所は自動車安全運転センターとゆうちょ銀行・郵便局 ネット申請も出来るが注意点がある
- 交通事故証明書は保険会社の担当者が行ってくれるが念のため確認してください
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シフト
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船橋市海神の海神駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、
スポーツ障害や体の痛みの早期回復に取り組んでいます。
毎月3・4回外部でお医者さんの勉強会に出たり、技術を高める為セミナーに参加し、日々医療の進歩と共に学びを続けております。
様々な臨床を通して培ってきた経験で、患者さんの筋骨格器系〜自律神経症状に精通している、海神駅前整骨院です。
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(R2/1/10 更新)