足首が硬い事で起こる影響【しゃがめない人は要注意です】

(2018年3月18日作成)→(更新2020年5月11日)→(更新2021年2月10日)→(更新2021年10月27日)

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は「足首が硬い事で起こる影響【しゃがめない人は要注意です】」という記事を書きました。

足首の周辺に痛みや症状が出ていない人でも、足首が硬くてうんこ座りみたいにしゃがめない人は要注意です。

足首が硬くてしゃがめない人が何故要注意なのか?というと

足首は自分の身体を支える大切なポイントです。

その足首が硬くしゃがめない状態になってしまっていると、足首から上の筋肉は上手く動かせない状態になってしまいますので

足首から上の膝→股関節→骨盤→腰→背中→肩→首という形で最終的には首にまで悪い影響を及ぼしてしまいます。

足首の骨の位置がズレていたり、重心のかかり具合などが正しい状態に無いと自分の身体を支えづらくなってしまい、足首から上全体の筋肉に負担を余計にかけてしまいます。

その為、足首に痛みや症状が無い方でも足首の状態が悪い状態であればあるほど、足首から上全体に影響を与えてしまいます。

なので今日は足首が硬い事で起こる影響についてを徹底的に深掘りして説明をしていきますので、足首が硬い人や体の様々な痛みや症状に悩まされている方はご参考にして下さい。

(更新2021年2月10日)→足首の柔軟性を上げるセルフケアの方法について追記しました。

最後の項目部分にセルフケアの記事を追記しましたので足首の柔軟性が低い方や腰から足にかけて様々な痛みや症状でお悩みの方はご一読ください。

(更新2021年10月27日)→本記事にて骨盤のセルフ矯正について動画を載せていなかったので骨盤のセルフ矯正の方法を紹介いたします。4 足首の柔軟性を高めるためのセルフケアにアップしてます)

足首が硬いと起こる影響とは?

足首が硬いと後々の体のトラブルに繋がります

足首が硬いと、歩いても足首の動きがスムーズに動かないため、足首に関わる筋肉が余計に負担がかかってしまいます。

足首が硬くなって柔軟性が悪ければ悪いほど全身に影響を与えていくので、足首が硬いと起こる影響についてシンプルに説明をしていきます。

足首が硬いと筋肉疲労が起きやすい

足首は立っている時や歩いていたりと動作をしている時、一番体を支えている土台の役割と動く時に一番初めに筋肉が作動するスタート地点でもあります。

足首が硬いとガッチリ体を支えられているイメージもあると思いますが、足首が硬いというのは柔軟性が少なく、様々な場面に応じての反応がしにくい状況になってしまっている状態に陥ってしまうので逆に体を支えづらくなっているのです。

足首が硬くなっている状態は足首周辺の筋肉が固いという事ですので、立っているだけでも常に筋肉が硬く力が入っているのですぐに疲れやすくなってしまいます。

常に筋肉が硬く力が入っている状態は力こぶを作っている状態が無意識的にずっと続いているような感じですので、その状態が続くとさすがにどんな人でも疲れてしまいます。

足首が硬いと血流循環が悪くなる

足首が硬いと筋肉が硬くなり、筋肉疲労が起きやすくなります。

筋肉疲労が溜まってくると今度は血流の低下が起きてしまいます。

足首が硬くなると足首周辺の筋肉が硬くなって、次にスネやふくらはぎの筋肉が硬くなってしまいます。

スネやふくらはぎの筋肉は第2の心臓とも呼ばれているぐらい血流循環に大事な場所になっています。

なので足首が硬くなると血流循環も悪くなってしまうのです。

足首が硬いと股関節と膝の動きが悪くなる

足首が硬いと足首〜ふくらはぎの筋肉が硬くなり血流循環が悪くなります。

血流循環が悪くなるという事は、足首周辺だけでなく膝や股関節の部分の血流も当然影響を受けます。

血流が悪くなると筋肉は硬くなりやすいので膝や股関節の周囲の筋肉も硬くなってくると当然関節の動きが悪くなります。

筋肉と関節の動きが悪くなってくると痛みや症状も出てきたり、足の骨格も崩れてしまったりします。(O脚やX脚など)

足首が硬いと腰痛になりやすい

足首が硬いと股関節まで影響を受けると説明をしてきました。

股関節まで硬くなってくると、今度は腰痛に繋がりやすくなってしまいます。

股関節が硬くなってしまうと、股関節の骨格が崩れます。(具体的にいうと股関節が内旋位になり、股関節が内股みたいな状態になってしまう)

股関節が内股のような状態になると腰部が反り腰の状態になってしまいます。

反り腰の状態が無意識的に続くと先ほどと同様に無意識に力こぶを作っている感じになるので腰部にも負担が継続してかかってしまい腰痛に繋がってしまいます。

実際に股関節を内股にしっかりやってみると腰に力が入ってしまう感じになるのでやってみて下さい。

足首が硬いと背中や首にも影響を及ぼす

足首が硬いと腰痛や反り腰に繋がります。

この反り腰の状態になってしまうと、今度は上半身の背中や首にまで影響が出てきます。

反り腰の状態だと、背骨(胸椎)のカーブが強くなり、反り腰と猫背の状態に陥ります。

反り腰で腰痛、猫背で背中にも影響が出てきますし、猫背だと頭の位置が前に出てしまう為に首にも負担がかかってしまうのです。

足首が硬い事で全身に影響が出る

このように足首が硬い事で全身に影響を与えてしまうのですが

ここまで説明してきたように

足首→ふくらはぎ→膝や股関節→腰→背中や首

の順に悪くなってしまう方もいますし、そうでない人もいます。

これが十人十色なので治療や施術は難しいなと思うのです。

でも足首が硬いと、健康の為に歩いていたり走っていたりしても動きが悪いので逆効果になってしまっている事もあります。

なので足首は良い状態に保つ事でデメリットが一つもなく、メリットでしか無いので足首の硬さや柔軟性はしっかりとチェックして悪ければ治していく事をお勧めします。

足首が硬いかどうか判断する方法

足首が硬いと全身に影響を与えるので足首の硬さや柔軟性はチェックした方が良いです。

この足首の硬さや柔軟性をチェックするのはプロの方で無くても簡単にチェックすることが可能です。

どのような方法があるかと言うと

  1. 足裏全体を床につけて、そのまま、かかとを上げずにしゃがめるか?(転んでしまう場合は×です) 
  2. 正座がしっかり出来るか?(膝等に症状がある方は無理しないで下さい)

この2点が楽に行えれば足首の柔軟性はあると言えます。

この2点どちらか一方が楽に行えるのに、もう一方は出来ないと言う方は足首が硬く柔軟性が無いと言う判定になります。

大事なのはこの2点とも楽に行えてこそ良い状態と言えます。

この2点は自分で簡単にチェックが出来るので是非チェックしてみて下さいね。

足首が硬く柔軟性が無くても痛みや症状が無いよと言う方もいらっしゃると思いますが、油断はしないで下さい。

後々痛みや症状が出る可能性があると言うことが言えますので、痛みや症状が出る前からしっかりと足首を柔らかくしていた方が間違いなく良いです。

痛みや症状が出てからセルフケアを行おうと思っても思うようにいきません。

歯と一緒で虫歯になってから歯磨きをしてもあまり意味がないですよね?

それと一緒な感覚で足首も柔軟性を出してあげれるように日頃からチェックして下さい。

足首の柔軟性を高めるためのセルフケア

ご自身の足首の柔軟性をチェックして、柔軟性が低い状態の方は柔軟性を高めていったほうがベストです。

足首の柔軟性を上げる方法は色々ありますが、当院がオススメしているセルフケアは

  1. 骨盤のセルフ矯正 
  2. 足首のストレッチ

この2点を推奨しています。

理由はもちろんありますが、詳しくは以下の記事をご参照下さい。

記事の中にはセルフケア以外に重要な生活習慣についても説明をしていますので足首の柔軟性が硬い方や、足首の柔軟性を上げたい方、腰から足にかけて様々な痛みや症状でお悩みの方はご参照下さい。

(更新2021年10月27日)→本記事にて骨盤のセルフ矯正について動画を載せていなかったので骨盤のセルフ矯正の方法を紹介いたします。

とてもシンプルな方法ですが、毎日継続していくことで効果も出てきます。

うんこ座り、屈伸運動とセットで毎日コツコツと積み重ねていきましょう!

まとめ

  • 足首が硬いと全身に影響を及ぼす
  • 足首の硬さや柔軟性は簡単にチェック出来るのでやってみて下さい
  • 痛みや症状が今出ていなくても後々出る可能性があります
  • 痛みや症状が出てから良くしようとしても大変です
  • 痛みや症状が出る前にしっかりと柔らかくしていきましょう

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船橋市海神の海神駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、

スポーツ障害や体の痛みの早期回復に取り組んでいます。

毎月3・4回外部でお医者さんの勉強会に出たり、技術を高める為セミナーに参加し、日々医療の進歩と共に学びを続けております。

様々な臨床を通して培ってきた経験で、患者さんの筋骨格器系〜自律神経症状に精通している、海神駅前整骨院です。

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