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今日は「新型コロナで過剰な自粛は腰痛を招きます【良く歩く事がオススメです】」について記事を書きました。
この記事を書いたのは、新型コロナの影響でテレワークで腰痛になる方が増えたり、新型コロナで外出自粛になり普段の運動量より極端に下がってしまっている方が腰や骨盤周りなどガチガチに硬くなってしまっている方が増えているので記事を書きました。
この状態が長く続くと腰痛だけでなく免疫なども下がりやすくなってしまいますし、何より自己回復力が下がり腰痛が長引き、病気にもなりやすくなってしまいます。
なので今日は
- 新型コロナに関しての情報
- 新型コロナでも過剰な自粛は腰痛を招く理由
- 新型コロナで自粛中、腰痛予防や腰痛改善する為のポイント
について説明をしていますので新型コロナで自粛中に腰痛になってしまった方、腰痛が長引いている方、腰痛を改善するのにどうしたら良いか分からない方はご参考にしてください。
新型コロナに関しての情報
新型コロナに関する情報はテレビやネットなどで様々な事が言われており、皆さんもどの情報が正しいのか分からなくなっていると思います。
自分も最初はテレビやメディアなどで繰り返されるニュースにビクビクしてましたが、いつも参考にしている病院の先生が新型コロナに関して様々な情報をまとめて説明してくれていたのでそれを参考に新型コロナに関して情報を得て行動しています。
なので、新型コロナに関しての情報を知りたい方は以下の記事をご一読ください。
記事の中に病院の先生である吉野敏明先生が動画で新型コロナの事や様々な質問や疑問に関して回答してくださっています。
特にこの記事を投稿した(R2年5月24日時点)では感染者も激減していて一段落してきていますが、改めて新型コロナに関しての情報を整理していくと落ち着いて行動ができますので是非ご参照下さい。
新型コロナでも過剰な自粛は腰痛を招く理由
では本題の新型コロナで過剰な自粛をしていると腰痛を招く理由ですが
皆さんも大体は想像できる方もいると思います。
理由はシンプルで、過剰な自粛で動かない事が多くなればなるほど筋肉や関節が固まっていき、血流の低下や神経の圧迫などで腰痛が起きやすくなってしまうのです。
国からの要請で外出自粛をしていたのでしょうがないじゃ無いかと思う方もいると思いますが、国からは外出自粛養成中でも免疫を上げるためにウォーキングやジョギングなどの運動は推奨されています。
しかし、テレワークや休日なども外出自粛と聞くと外に出て運動や行動をしてはいけないと思ってしまっている方も多く過剰な自粛で運動不足や行動不足で筋力低下や筋肉・関節が硬くなって腰痛になってしまったという方や、中々腰痛の回復速度が遅くなってしまっている方が当院でも多く見受けられました。
筋肉や関節が固くなっていくと背骨のズレにも繋がります。
背骨のズレが発生していくと腰痛のレベルも更に強くなりぎっくり腰にも繋がりやすくなってしまいます。
また、加工食品ばかり摂取していると神経が興奮しやすくなり神経の伝達に問題が起きて筋肉が緊張して背骨のズレにも繋がりやすくなります。
そうなると痛みの悪循環が起きて自然回復力が下がってしまい、長引く慢性腰痛に悩まされていくのです。
新型コロナで過剰な自粛が腰痛を招く流れを要約していくと
運動不足
↓
血流低下
↓
筋肉や関節が固くなる(腰痛が起きる)
↓
背骨がズレる(腰痛が悪化する)
↓
更に血流低下や神経圧迫が起きる
↓
自然回復力が下がり痛みの悪循環が起きる
という流れが起きやすくなるので、腰痛を予防するためにも、腰痛を改善していく為にも新型コロナで過剰な自粛をするというのは悪循環に陥りやすくなってしまうのです。
テレワークの時の注意点やテレワークでの過ごし方のポイントなど過去の記事にて説明しているので以下の記事もご参考にして下さい。
新型コロナで自粛中、腰痛予防や腰痛改善する為のポイント
新型コロナで過剰な自粛が腰痛を招くのは運動不足から繋がっていくのですが、ここで注意して欲しいのが
急な運動や激しいレベルの運動は避けて下さい。
当たり前のような話ですが、当院に来院している患者さんが運動不足を改善しようとスクワットをぶっ続けて30分間やってしまい、足の筋肉痛がヤバい事になり大変な思いをされてしまいました。
自分もそこまでやらないだろうと説明が不足していました。。。(すみません)
普段動かない方が運動を始めるときは段階を一つずつ上げていく必要があります。
オーバーな例ですがマラソンした事がない人が急にマラソンを走ったら大変な事が起きますよね?
なので、運動不足の人にやって欲しい事は
散歩やウォーキング
なのです。
マラソンレベルまで走ることを頑張ってしまうと、逆効果になってしまう場合もあります。
最近はよく走っている人も見かけますが、大会に出る目的の人ならまだしも、健康目的の人の場合は過剰な運動になってしまいます。以下の記事にもマラソンをやる上での注意点などが説明されていたのでご参考にして下さい。
https://taishu.jp/articles/-/48368?page=1
過剰な運動は体にかかる負担は大きくなるので、健康目的や腰痛改善目的なら一番のオススメが散歩やウォーキングです。
また運動だけでなく、根本的に重要になってくる部分が
「食事・運動・睡眠・入浴」です。
ここに関しても健康面を考えていく場合や腰痛を早く改善したい、腰痛を予防したい方は重要なポイントです。
食事は食品添加物や加工食品を摂取しない事。
運動はよく歩いて汗をかく事。
睡眠は早寝早起きを心掛ける事。
入浴はしっかりと湯船に浸かり汗を出す事。
この部分が基本中の基本となり、これらが全く出来ていないと腰痛にもなりやすいですし、腰痛が改善しにくくなってしまいます。
健康面や免疫、そして腰痛に関しても共通して大事なポイントなのです。
この基本に関して、詳しく説明をしている記事もあるのでもっと健康面で詳しく知りたい方は以下の記事をご一読ください。
【この時期だからこそ】健康とは何か考える【当院の考察】
この記事の後半に 健康的に過ごすポイントという見出しで病院の先生である吉野敏明先生が食事や入浴などの基本的な部分に関しても分かりやすく説明をされているのでご参照下さい。
まとめ
- 新型コロナに関して様々な情報がありますが、テレビやメディアの情報だけで判断しないようにしましょう
- 新型コロナで過剰な自粛は運動不足に陥ります
- 運動不足になると血流低下し筋肉や関節が固くなり腰痛になります
- 背骨のズレにも繋がり、痛みの悪循環に陥ります
- 運動不足解消がポイントですが過剰な運動は控えましょう
- 腰痛予防や腰痛改善は運動不足以外に「食事・睡眠・入浴」がポイントです
- 腰痛予防や腰痛改善には基本的な部分の見直しがポイントですので日頃からの生活習慣を正していきましょう
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船橋市海神の海神駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、
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毎月3・4回外部でお医者さんの勉強会に出たり、技術を高める為セミナーに参加し、日々医療の進歩と共に学びを続けております。
様々な臨床を通して培ってきた経験で、患者さんの筋骨格器系〜自律神経症状に精通している、海神駅前整骨院です。
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(R2/2/28 更新)