頭痛のタイプや種類の違いについて

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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は「頭痛のタイプや種類の違いについて」を記事に書きました。

頭痛にも種類やタイプ、それぞれに違いがあるのでその違いを理解することは頭痛を良くしていくにも大切な事なので説明していこうと思いました。

自分がどの頭痛のタイプなのかをチェックして対策に繋げられるようにしていきましょう。

1 頭痛の種類
2 まとめ
3 ご予約はこちらから
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5 NEWS
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頭痛の種類

頭痛といっても大きく2つに大別されています。

一次性頭痛

一次性頭痛は病気などが影響して頭痛を及ぼしているのでは無い慢性的な頭痛の事を言います。

こん一次性頭痛の中でも3種類に分けられます。

偏頭痛

頭の血管拡張が影響し起きると言われたり、三叉神経が刺激されて起こると考えられています。

偏頭痛の痛みの出方として

頭がズキズキと脈を打つように痛みが出る
頭痛が始まる前に、光が見えたりモザイクのようなものが見える
視界が悪くなる
前かがみや力を入れた時、運動後、お風呂で温まったりすると悪化する　
アルコールやタバコでも悪化する　
匂いに敏感に反応し悪化する　
光で影響を受け悪化する

など様々な反応が出たり、過敏になったりとします。

緊張型頭痛

一次性頭痛の中で大半以上が緊張型頭痛と言われています。

緊張型頭痛の痛みの出方として

ズキンズキンと痛みが出るのでは無く、鈍痛みたいな感じで出る
ギューっと締め付けられるような痛み
運動後やお風呂の後だと頭痛が良くなる
首肩こりが強い方が多い
眼精疲労を感じている

というパターンがあります。

緊張型という名前の通り、筋肉の緊張によって引き起こされます。

群発頭痛

これははっきりと理由が明らかになっていないのですが、1年に1回など突発的に起こり、1ヶ月〜2ヶ月の間毎日続きます。

この頭痛は一次性頭痛の中でも最強の頭痛と言われています。

群発頭痛と診断される事はほぼ無いですし、当院でも見たことがありません。

二次性頭痛

二次性頭痛は原因がはっきりとしている頭痛と言えます。

ただ風邪や二日酔いなどの場合もあれば、命に関わるものまで幅が広いので、自己判断する事は危険です。

不安な方は病院でしっかりと検査しましょう。

一通りどのような種類があるか箇条書きします。

頭蓋骨骨折や頭蓋内出血
脳出血、くも膜下出血、脳動静脈奇形
脳腫瘍
アルコールによる影響
髄膜炎、カゼ、インフルエンザ
高血圧
視力障害、緑内障、中耳炎、副鼻腔炎
心身症うつ病

などが二次性頭痛と言われています。

薬物乱用頭痛

最近では薬を服用しすぎると逆に頭痛を引き起こしていると言われるようになってきました。

Wikipediaでも詳しく書いています。

診断
薬物乱用頭痛はICHD(International Classification of Headache Disorders, 国際頭痛分類)上で診断基準が示されている。^[3]^[1]。
国際頭痛分類 (ICHD-IIIß) でのMOH診断基準は以下である^[1]。
月に15日以上頭痛がある
慢性・急性の頭痛治療薬を、3か月以上過剰摂取している。
その頭痛は、治療薬の過剰摂取によって形成・悪化したものである。
英国国立医療技術評価機構(NICE)は、アセトアミノフェン、アスピリン、NSAIDの、単独または併用の服用が、月に15日以上ある状態が3ヶ月以上続く場合、薬物乱用性頭痛の可能性が疑われるとしている^[5]。
引用元：Wikipedia

自己判断で薬物乱用頭痛と判断する事は危険なので、お医者さんに相談してしっかりと診断を受けて下さいね。