捻挫について

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は捻挫について説明します。

スポーツ外傷

捻挫とは

捻挫(ねんざ)、または挫き(くじき)は、関節に関節の許容範囲を超えた動きが与えられた為におきる損傷の一つである。多くは患部に痛みと腫脹、熱感を伴う。一般用語として多用されるが、医学用語としては更に損傷部位を限局し、○○靭帯損傷ということが多い。(例:右膝前十字靭帯損傷←膝の捻挫、右母指MP関節内側側副靭帯損傷←親指の第2関節の捻挫)

wikipediaより引用

更に詳しくなると

捻挫とは文字通り関節を「捻り挫く(ねじりくじく)」事をいい、と骨を繋ぐ可動部関節周辺部位の損傷、関節を包む関節包や骨と骨を繋ぐ靭帯及び軟部組織(内臓・骨以外の総称)を損傷した状態を指す。関節に、生理的可動許容範囲を超えた動きが強要される為、関節周囲の組織の損傷は大なり小なり必ず起こる。多くは損傷に連動して患部に痛みや腫脹、熱感等の炎症を引き起こす。また、理論上、関節がある部位なら場所を限定せず全身に起こりうるが、現実的には起きやすい関節、おこりにくい関節はある。ぎっくり腰ムチウチの一部は、それぞれ腰椎・頚椎捻挫を起こした状態である。(大半は、関節ではなく単なる筋肉の障害の場合が多く、捻挫とは言わない。)

また、捻挫と同じく、関節に許容範囲を超えた動きが与えられた為におきる損傷として、脱臼亜脱臼がある。それぞれ、捻挫:骨の位置関係に異常がない(関節面が完全に接触をたもっている)、亜脱臼:関節面が一部接触を保っている、脱臼:関節面の接触が全く失われている、という違いがある。 脱臼・亜脱臼を整復した後の症状は、重度の捻挫と変わりない為、交通事故や労働災害など金銭が絡む補償の問題から、しばしば1次診察医療機関と2次診察医療機関の間で論争を引き起こしている。

突き指は指における捻挫の一種である。(一般的に突き指といわれているものの中には、骨折を伴っているものもある。)

wikipediaより引用

とても難しく聞こえてしまいますが

捻挫した事がある方は、自分で捻挫の状態に陥ってしまった場合

「完全に怪我をしてしまった」とはっきりと理解できるはずです。

捻挫をしてしまうとグキッと痛める状態になるので、瞬時に痛みが走ります。

捻挫の程度

捻挫の程度

1度:軽症 軽い痛み

2度:中程度 靭帯が部分的に切れているので歩行時痛や体重をかけた時に痛み、内出血や腫れを伴う

3度:重症 靭帯が切れているので、体重をかけることもままならない、内出血、腫れ、熱感などがそれぞれ著名で、更に酷いと周りの骨が骨折していることもある

に分けられます。

I度であれば、放置しても数日で治るケースですが

II度、III度だと、放置してもすぐに良くならず

適切な処置をしないと、捻挫の痛みが治まっても捻挫の後遺症が残ってしまうケースも多々あります。

捻挫の後遺症とは

捻挫をするとよく皆さんから質問を頂くのが

捻挫をするとよく癖になってしまいますか?と聞かれます。

これは、適切な処置をしないと足首が不安定な状態になってしまうので、また捻挫をしやすい状態になってしまいます。

また、1回だけでなく、2回3回と捻挫を繰り返し起こしてしまうと、足首周りの筋肉に負担がかかり、筋肉が硬くなり、足首の動きも悪くなってしまいます。

筋肉が硬くなり、関節の動きも悪くなることで、血流は悪い状態に陥り、足首周りに痛みを発生させてしまうことも後遺症として起こってしまいます。

よく捻挫や怪我をしたところが雨の日になると痛む方も多いと思いますが

それは、捻挫や怪我をした所の組織の状態が悪いために起こってしまうのです。

捻挫をしてしまった時の処置

よく一般的に認知されているのは

アイシングだと思います。

これは正解です。

また、これだけでは十分とは言えません。

正しい処置の対応はRICE処置と呼ばれるものがあります。

R(rest):安静

I(ice):冷却

C(compression):患部を圧迫する

E(elevation):患部を心臓より高い位置にあげる

が主に扱われる処置になります。

しかし、怪我をしてこのような処置をしても早期回復に繋がりづらいです。

捻挫は正しい骨の位置からズレてしまい、そのままになってしまうと痛みは治まっても

骨の状態が正しい位置に無いために捻挫した場所以外に負担をかけてしまい

他の場所が辛くなってしまうケースもあります。

捻挫を早く良くするために

捻挫を早期回復させていくために当院ではスポーツ外傷専門施術を行なっております。

次回は当院のスポーツ外傷専門施術について、説明していこうと思います。

【診療時間】

当院ではお身体の痛み・痺れ・不調に対して的確な診断・検査を得意としております。

どこにいってもよく分からない、改善しない身体の悩みがありましたらご相談下さい。

海神駅前整骨院

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