いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は手首の捻挫の症例をご紹介させて頂きます。
中学2年生の男の子の患者さんで
休み時間にドッチボールをしていた時にボールが手に当たりそこから何も出来なくなりの御来院でした。
部活動は野球をやっていて、1週間後に野球の試合があるので間に合わせたいとのことでしたので早速検査をしていきました。
手首の怪我でも骨に異常がないか確認
手首を怪我してしまったら、まず骨に異常がないかを確認することは大切です。
骨折をしてしまっている場合、施術をしてさらに状態を悪くしてしまいますので
まず、骨に異常がないかを確認しました。
当院で視診、触診、検査器具でのチェックで骨に異常が無いことが分かりました。
骨に異常がなければ
早速当院で行っているスポーツ外傷専門施術の説明を行い治療を開始しました。
1回目の施術
テクニック1・・・手が少しつけるようになり痛みの数字が10→8へ
テクニック2・・・手がつけるようになり痛みの数字が10→3へ
一回目の治療はここで終了しました。
手首の捻挫で、全く動かせなかったのが自分で動かせるようになり、手をついても痛みがなんとか大丈夫な状態になりました。
このケースにはご自宅で行って欲しい簡単な宿題を出しました。
2回目の施術
2日後、二回目の治療
手はつけるようになり手を捻ると痛みが5くらい出る状態でした。
テクニック1・・・手をついても問題なし
テクニック2・・・捻っても問題なし
テクニック3・・・シャドウピッチング、素振りをしてもらっても問題なし
何をしても全く痛みは無い状態になりました。
全く手首を動かせなかった状態から、初診から計3日間で2回の施術でほぼ問題ない状態になりました。
ここでも再発させないように簡単な宿題を一つ出しました。
3回目の施術
3回目の治療時
ほとんど問題なし、違和感があるかなとのことでした。
テクニック1・・・違和感はなくなりました。
もうこれなら大丈夫だろうと判断し、野球の試合のオッケーサインを出しました。
試合に出ても問題なく頑張れたそうです。よかったよかった。
当院のスポーツ外傷専門施術
通常では捻挫は3週間かかると言われていますが、試合が近くて早く良くしたいという患者さんには、当院ではスポーツ外傷専門施術を行い、早期治癒に向けてアプローチしています。
基本的に、この治療法では骨に異常さえ無い限り、腫れていても足をひきずるようなことになっていても患者様が早期回復を望まれるのであれば、積極的に治療していき早期回復に勤めます。
昔痛めたところが又痛くなる、こういった症状も古傷が出来上がってしまっているケースが多いです。
一度固定をするのではなく治療をして改善してあげることをオススメいたします。
困っている方はご相談下さい。
【診療時間】
当院ではお身体の痛み・痺れ・不調に対して的確な診断・検査を得意としております。
どこにいってもよく分からない、改善しない身体の悩みがありましたらご相談下さい。
海神駅前整骨院
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