姿勢の重要性について

おはようございます。

今日は姿勢の重要性についてお話をさせて頂きます。

今、インターネットで骨盤矯正や、姿勢の重要性については大まかに分かるようになってきていると思うので、皆さんも理解はされていると思いますが

何故、姿勢が悪いとダメなのかを少し細かく書いていこうと思います。

姿勢が悪いと、筋肉が硬くなる、血流が悪くなる、内臓の働きが悪くなる等などが起きてしまいます。

これは無自覚で起きてくることなので、働きが悪くなるぐらいでは、本人は何にも感じません。

無自覚で悪くなっているのが分からないので、身体の疲労がどんどんと無自覚で溜まっていきます。

そして無自覚で溜まりきった疲労が、限界を迎えた所で症状が発症してしまいます。

限界というと言葉が大げさですが、身体も無敵ではありません。

花粉症と一緒ですが、花粉が少しでも体内に入ったらすぐ花粉症になってしまうのかというとそうではありませんよね？

花粉が体内に蓄積して、一定量を超えると身体が異物と勘違いしてアレルギー反応を起こし花粉症となります。

実は身体の痛みも、姿勢の悪さから様々な負担を抱え込んでしまい、結果疲労が蓄積し、疲労が一定量を超えてしまうと症状として発症してしまうのです。

もちろん、一人一人の筋肉量や、骨格のズレ、体重、などの違いから人によって違いはありますが、一定量を越えると症状が出現してきます。

姿勢は仕事や何か動作をするときは必ず力を入れたりするため猫背になって作業をします。

なので、これがずっと続いてしまうと姿勢が悪い状態で筋肉を使い続けて、身体が偏って固まってしまう事が悪循環の始まりになってしまうのです。

そして無自覚で疲労が溜まり、一定量を超えて症状発症です。

私達は姿勢に対して施術、指導していますが、患者さんもこの姿勢の意識をしている人と、していない人では治っていくスピードに雲泥の差があります。

ちょっとした意識ですが、ちょっとした事の継続が今後１年後、３年後１０年後に大きな差として身体に現れます。

ちょっとした意識を高めて頂けると幸いです。

また次の機会に、ちょっとしたストレッチ法なども紹介していきますので

まずは皆さん、姿勢の意識を高めて下さいね。

宜しくお願い致します(ﾉ_-｡)