当院の治療に対する想い～①～

こんばんは。

いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

今日は、私達スタッフ一同の治療に対する想いをお伝えさせて頂きます。

まず、その前に私がこの職業に至った経緯を紹介致します。

私西岡は、高校で柔道をやり始め、柔道の面白さ楽しさを感じ、高校生活の大半が柔道漬けでした（＾◇＾）

そして高校で部活を引退した後、総合格闘技(打撃も寝技もある格闘技)に感動して高校の部活を引退した直後に入門。

ここでも総合格闘技の面白さに熱中して３６５日休まずに練習、練習の日々でした。

総合格闘技が本当に好きで、絶対にプロになりたい！世界で一番強くなりたい！と本気で思っていたのでやり始めて２年で東北オープントーナメント優勝、全日本選手権で３位に入り、プロに昇格。

そしてやり始めて３年目にプロデビューをしました。

しかし、その３年目に怪我を多くするようになり、プロ４戦目の新人王決勝トーナメントで判定で負けてしまいました。

プロデビュー戦で試合中に相手の踵が私の目にぶつかり、それ以来目の見え方が２重になっていたのですが、新人王トーナメントもあったので病院にはいかずに練習、試合をやっていたましたが、新人王トーナメントに区切りがついたので目の病院に行くと、失明寸前の網膜はく離だと診断され、即入院、そして手術。

私の中ではお医者さんに格闘技の復帰は無理と言われても、復帰するつもりでした。

しかし、１回目の手術が終って１ヶ月半後、また再剥離、そして更に１ヵ月後にも再び、剥離してしまい、私の復帰しようと思う気持ちが折れてしまい、総合格闘技の道を断念致しました。

３回目の手術後、私が失意のどんぞこにいた時期にいた時に、格闘技の師匠や周りの方々、両親などに支えられ、私は格闘技に、師匠の道場、両親に恩返しがしたいと思い始めました。

次回へ続く。