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最近の暑さは異常だとニュースでも連日言われておりますが、皆さん対策はしっかりとしているでしょうか?
今日は熱中症について説明と対策をお伝えさせて頂きます。
- 熱中症には分類が、Ⅰ度~Ⅲ度まであります。
- 特に見分けがしにくいのがⅠ度Ⅱ度の症状です。
- Ⅰ度Ⅱ度の症状は
- Ⅰ度:眼前暗黒、気分が悪い、手足のしびれ、四肢・腹筋の痙攣、こむら返り、筋肉痛、硬直、血圧低下、皮膚蒼白
- Ⅱ度:強い疲労感、頭痛、吐き気、倦怠感、脱力感、大量発汗、頻脈、めまい、下痢
- がありますが、普段から感じている症状や、元々不調が多い患者さんには見分けがつきにくいと思います。
- 熱中症と見分ける基準がご自身で判断することが難しいので、体に不調を感じたら無理をせずに休憩をしたり水分を摂取していって下さい。
- また、熱中症になってから対策をしても遅いので、日頃から熱中症にならないように日頃の生活習慣を崩さないようにすることも大切です。
熱中症になりやすい方
- 熱中症の症状は、軽度のものから重度なものまで幅広くあるために、自己判断しづらいのが、嫌な特徴です。
- その為、普段からⅠ度、Ⅱ度の症状がある方は熱中症の軽度の症状をだしていても、いつもの症状として放置してしまいがちになります。
- 特に対策もせずにいつも通り過ごしていると、熱中症の症状もどんどんと重篤な状態に進んでいってしまいます。
- 普段から体に不調がある方は、今年の夏はいつも以上に気をつけて対策をしていかないと、熱中症のリスクが上がってしまうので本当に気をつけて頂ければと思います。
熱中症にならない用に予防する
- 熱中症にならないように、普段から日常生活の中で気をつけていかないといけません。
- 熱中症の予防として
- ・こまめに水を摂取する
- ・普段から適度に体を動かして、汗をかく
- ・室内の温度管理をする
- ・暴飲暴食をしない
- ・しっかりと睡眠をとる
- ・長い時間外で直射日光を浴び続けないようにする
- などですが、これらの事は、熱中症に限らず、体の不調を訴えている人にも共通していえることです。
- 夏になったから、もしくは今年は暑いから気をつけようという意識も大切ですが、夏に限らずご自身の体を健康にしていく為にも日頃からの積み重ねの意識がとても重要になります。
- 特に気をつけないといけないのは、睡眠不足と、二日酔いの時です。
- 睡眠不足と二日酔いの時は体が極端に悪い状態ですので、より気をつけないといけません。
- また、日頃から体に不調を感じている方は、体をケアして不調を減らしていくことでも、熱中症の対策になります。
- ご自身の体に不調があると、自律神経の働きも万全では無い事があるので、体温調節や内蔵機能などが正常に働きにくくなります。
- そうすると、熱が体にこもりやすくなるので、熱中症になりやすい状況になってしまう可能性が高まります。
- 最近特にお体に不調を感じる方は無理をせずに、水分の摂取としっかりと睡眠を取るように心掛けて下さい。
それでも熱中症になってしまったら
- 熱中症になってしまったら、一番は病院にて処置をしてもらうことが大切です。
- 病院に行く前までに、ご自身では涼しい場所にて水分を小まめに摂取してあげて安静にしてあげて下さい。
- 一番怖いのは、自己判断で大丈夫だろうと油断してしまうことです。
- 決して自己判断せずに、病院にて対処してください。
- 健康な方でも今年の夏の暑さは影響を受け易いと思いますので、皆様充分にお気をつけ下さい。
- 【お盆のお知らせ】
- 13日(月) 9:00〜15:00(昼休み無し)
14日(火) 9:00〜15:00(昼休み無し)
15日(水) 9:00〜15:00(昼休み無し)
16日(木) 9:00〜12:30
となっております。
完全予約制のみにご案内となりますが、当日ご予約は1時間前までにして頂ければと思います。
お時間にお間違えのないようにお気をつけ下さい。
よろしくお願いします。
【診療時間】
当院ではお身体の痛み・痺れ・不調に対して的確な診断・検査を得意としております。
どこにいってもよく分からない、改善しない身体の悩みがありましたらご相談下さい。
海神駅前整骨院
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