おはようございます。
今日はお医者様に膝の半月板損傷と診断されて当院にご来院した患者様の症例を紹介致します。
〖どのように痛めたか〗
本人は痛みが突然出てきたとの事
〖どうすると痛いか?〗
歩行時痛(びっこをかなり引いていました)
左足のどこを動かすにも痛い。
膝の曲げ伸ばし痛
股関節の曲げ伸ばし痛
来院する2ヶ月ぐらい前から膝が痛みが出現。
放置をしてきて痛みが悪化、正座も出来ないですし歩くのも困難なため整形外科でMRIをとる
お医者様からは半月板損傷と診断されました。
この患者様は昔半月板を同じ足を痛めており今回はそのような怪我をした覚えがないとの事。
膝ももちろん痛むのですが、股関節がかばって歩いているため辛く、左足全体の痛みが辛いそうです。
検査で足関節の悪さ、股関節の動きの悪さはとても著名。
半月板損傷という診断を受けているため、むやみに動かせないと思ったので
初診の治療では膝には触れずに、周りをゆっくり調整していくのみで対応しますと説明。
固定も考えたのですがまずは治療開始。
太もも、すね、膝の周りの筋肉は損傷をかばっていたためかとても緊張が強すぎるぐらい硬い。
丹念に調整を繰り返します。
左足全体を調整を終えて歩行の確認。
するとスタスタ歩ける・・・。
半月板損傷であれば怪我の痛みは残存するはずと思っていたのですがそれがありません。
ここで再検査で膝の動きを確認。
膝はロッキングみたいにある一定の90度のところまでは痛みなく動くがそれ以上の動きは怖い感じがするとの事。
ここで足首が歪んでいたので、足首を調整。
するとロッキングも解除。
歩行も全く痛みなく出来る。
正座は最終まではいかないものの、90%回復。
家が遠方なので次回が間が空き9月23日来院時は膝は痛みがなく快調とのこと。
ここでおそらく半月板損傷ではないと判断。
治療は正座が出来るように歪みを調整するのに専念しています。
昔の古傷が痛むというのはよくありますが
古傷が痛むのは原因があります。
その原因を解除してあげると昔の痛みに振り回されなくなりますので
昔の記事にも書いた『健康の定義』を意識して生活する事をオススメします。
何か気になることはお気軽にご相談ください。
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