おはようございます。
今日は症状の回復過程について説明していきます。
症状が回復していくのには段階があります。
例として腰痛(ぎっくり腰)で説明致します。
まずぎっくり腰は痛くて痛くて動くのも辛い状況です。
この段階は安静も大事ですが、安静にしすぎてしまうと回復が遅くなります。
早期治療が早期回復に繋がっていきます。
ぎっくり腰は固まった筋肉や姿勢不良からの負担が大きく関わっていきます。
ここで治療をして痛みが動けるぐらいにまで回復していきます。
しかし、これでは痛みの原因が取り切れておらず、痛みが残存してしまいます。
次にポイントなのが痛みの原因の素を探る事です。
この痛みの原因を探るのに重要なのが関節の柔軟性と、筋肉の柔軟性です。
この関節と筋肉の柔軟性が低い状態だと回復力が低い状態なので痛みが残ったまま生活をしていくことになりますし
痛みがすぐにぶり返してしまうこと事がほとんどです。
治療後は良いがすぐに戻ってしまう方はこの関節と筋肉の柔軟性が低い状態にあります。
そしてその大半の人が姿勢不良です。
以前にもお伝えしたストレッチの重要性にも書いてありますが
いくら有名なお医者様、ゴッドハンドの治療を受けても、何もせずに日々いつもと同じように過ごしてしまうと痛みもまた戻っていきます。
例えれば歯医者で歯の治療をしても
歯磨きをしない、甘い物ばっかり食べている
などを繰り返せば虫歯になりますよね。
このように体も悪いことが積み重なっていけば痛くなるのです。
体も治療をすれば体は回復していきますが
日常や仕事で悪い負荷をかけていくと
元の悪い状態に戻ろうとしていきます。
なので体に対して適切なストレッチを行い体を悪い状態に戻さずにする必要性があります。
ストレッチを行う事で関節と筋肉に柔軟性が出て
ようやく症状が回復していきます。
関節と筋肉が柔らかくなっていけば血流が良くなっている状態なので
自然回復力が上がり、痛みが出ないようになっていくのです。
中々痛みが減らずに悩んでいる方は体のどこが固いのかを探ってみると意外な所が原因だったりします。
一度全身をチェックしてみるのがおススメです。
簡単に症状回復の過程を説明していくと
痛みが発生→治療で痛みは減る→いつもの日常を過ごすと戻ってしまう→原因に対して治療と原因に対してセルフストレッチを行う→痛みが出にくくなってくる→治療・ストレッチを行い関節と筋肉の柔軟性が出てくる→痛みは出ない。
という風になります。
痛みが何故でるのかは逆算すればわかりやすいですよね。
一応わかりやすく説明すると
姿勢不良で筋肉に負担が増える→筋肉が硬くなってくる→関節の柔軟性が低下→姿勢不良のまま体が固まる→血流・リンパ・脳脊髄液の流れが悪化→筋肉に酸素が行かなくなる→痛みが発生
となります。
つまり姿勢不良で日常を過ごしたり、仕事をしているとそのまま硬くなっていき、結果筋肉に痛みが出現していきます。
この日常と仕事での過ごし方を少しでも改善する必要性が本当はあります。
しかし、長年かけて生活や仕事をしてきたスタイルを簡単に変えられるものではありません。
当院ではお身体全体を診させて頂き、一人一人に対してアドバイスを送っています。
長年の症状をお持ちの方は諦めずに体全体をチェックしてみる事をお勧めします。
お気軽にご相談ください。
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当院ではお身体の痛み・痺れ・不調に対して的確な診断・検査を得意としております。
どこにいってもよく分からない、改善しない身体の悩みがありましたらご相談下さい。
海神駅前整骨院
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