おはようございます!
今日はばね指の症状をお持ちの方の症例を紹介致します。
その前にばね指とは?を説明させて頂きます。
指の付け根で屈筋腱と靱帯性腱鞘の間で炎症が起こると、“腱鞘炎”になり腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。 朝方に症状が強く、日中は使っていると症状が軽減することも少なくありません。 進行するとばね現象が生じて“ばね指”となり、さらに悪化すると指が動かない状態になります。
このように指の使いすぎにより腱鞘炎⇒ばね指という風な流れで悪化していってしまいます。
今回の患者様は約1年前から症状をお持ちで、当院で、最初指の周りの筋肉や関節を良くしていき多少は変化があったものの中々症状が変化しない状態でした。
なので5月末から、当院のメインの治療であるKYTで一度体全体と骨盤を診させて頂き、骨盤の歪みが著明であった為、骨盤からKYTを行いました。
するとKYTベーシックの手技で大腰筋のリリースでなんと指の症状は激減!
その方は腰も持病で痛くしておりました。
ばね指の症状は大体は指や腕周りの影響を考えてしまいがちですが
何故ばね指の状態になるようになってしまったのか?どのような身体の状態なのか?をよく検査して調べていかなければなりません。
そして身体の一つ一つの悪さを取り除いていくことでばね指の症状を改善していくことが大切なのです。
当院では長年の症状をお持ちの方や急激に痛めてしまった方など幅広く診ることが出来ます。
何かお困りの症状をお持ちの方はお気軽にご相談下さい!
今日も元気に診療しております!
【診療時間】
当院ではお身体の痛み・痺れ・不調に対して的確な診断・検査を得意としております。
どこにいってもよく分からない、改善しない身体の悩みがありましたらご相談下さい。
海神駅前整骨院
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