いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
船橋市海神にある海神駅前整骨院です。
今日は目の疲れが何故改善しないのか?という質問に対して記事を書きました。
よく当院で施術をした後に『目の疲れが取れた!』『目がスッキリした!』『視界がすごく明るくなった』と言われます。
患者さんに聞くと目の疲れを改善しようと目薬やビタミン剤、食事、アイマスクなど様々な方法でトライしていたが、中々目の疲れが改善しなかったとの声を聞く事が多かったので、今回少しでも目の疲れを改善したいと思っている方の参考になればと思い記事を書きましたので、ご参考にしてください。
目の疲れを自覚している方が増えている
目の疲れを自覚している方は近年増えている傾向にあります。
以下のサイトからこのような統計もありました。
■ 1.【調査結果】 現代人の「目の悩み」に関する調査
http://www.trendsoken.com/report/health/2510/
まず、20~70代の男女600名を対象に、「目の悩み」に関する意識・実態調査をおこないました。
<調査概要>
・調査名:「目の悩み」に関する調査
・調査期間:2016年11月18日(金)~11月22日(火)
・調査対象:20~70代 男女600名 (年代・性別 均等割付)
・調査方法:インターネット調査
◆現代人の目の悩みは、「疲れ目」と「かすみ目」がツートップ!
はじめに、「現在、目の悩みはありますか?」と質問したところ、全体の71%が「ある」と答えました。そこで、具体的に「どのような目の悩みがあるか」を聞いたところ、「疲れ目」(71%)と「かすみ目」(39%)がツートップに。
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目の悩みがある人のうち、7割超が目の疲れ、約4割が目のかすみを気にしているということになります。
目の疲れの原因とは?
目の疲れの原因は目のまわりの筋肉が疲れた状態にあることを言います。
眼球は6本の筋肉に支えられており(総称して外眼筋といいます)、眼球が長時間同じ位置で動きがない状態が続くと外眼筋が筋肉疲労を起こします。
また、目のレンズである「水晶体」の厚さを調節してピントを合わせるための筋肉(毛様体筋)も、近くを見続けたりして負担がかかると、疲労を起こしてしまうのです。
コンピューターやテレビ、スマホ、ゲーム機などの利用時間の多さが目の疲れを引き起こします。
長時間、目を動かさずに画面を見ることは、長時間同じ距離で目のピントを合わせたままということになり、目の筋肉が硬直してしまいます。
一定距離で目の筋肉が硬直すると、それ以外の距離に合わせようとしても合いにくくなります。
また、メガネやコンタクトレンズが合っていない人も、無意識に目を酷使しがちです。
目の疲れは肩こりと関係していて、首や肩のこりが目に影響する事もありますし、目を酷使することで首、肩などの筋肉や神経に負担をかけ、肩こりになる場合もあるのです。
目の疲れが中々改善しない方は頚椎のズレが関与している
先ほど目の疲れの原因は目の周りの筋肉の硬直とお伝えしました。
では、何故目の周りの筋肉が硬直してしまうのでしょうか?
もちろん、目の使いすぎも理由の一つです。
しかし、皆さん同じ仕事(デスクワークやPC)をしていて、みんなが同じように目の疲れを訴えているかというとそうでは無いと思います。
目の使いすぎが原因で、目の疲れを感じているのならば、目を休ませれば回復するはずです。
しかし、様々な対策をしたり、目を休ませたりしても改善しない方がいらっしゃいます。
その理由は、頚椎のズレが関与しているからなのです。
上の写真のように外眼筋や毛様体筋は神経によって支配されています。
そして、目の神経は自律神経によって支配されています。
自律神経は交感神経と副交感神経に分けられますが、この2つがシーソーのように働くのが正常なのですが、頚椎のズレがあるとこの自律神経の働きがうまくいきません。
特に頚椎がズレてしまうと、副交感神経を働かしにくくなるので目の疲れにも影響を与えてしまうのです。
その為、目の疲れを取ろうとセルフケアを行なっても中々改善しない方は、頚椎のズレが関与し影響を与えてしまっているのです。
目の疲れを取るためのセルフケア
目の疲れが中々改善しない方は頚椎のズレが関与していると説明しました。
では、頚椎のズレを解消しないと、目の疲れは改善しないのか?
というと、頚椎のズレの度合いが強い人は頚椎のズレを解消しないと中々改善しませんが、頚椎のズレがそこまで無い方はセルフケアでも十分に改善されます。
普段同じ所しか見ていない事で目の周りの筋肉が硬直してしまうので、目を様々な方向に動かす事が有効なので、以下の動画をご参照ください。
また、自律神経を整える為には、呼吸も大切です。
自律神経を整える呼吸法も以下の動画をご参照ください。
また目の疲れをとるツボを押して、刺激を加えてあげると有効です。
上記3点を毎日欠かさずに行なっていくと、硬直した筋肉は緩みやすくなります。
しかし、頚椎のズレが強い場合は中々改善しないので、1ヶ月欠かさずにやって見て何も改善しない方は近くの施術院にて頚椎のズレを解消してもらった方が早く良くなります。
頚椎のズレをご自身で確認する方法は、中々簡単な方法が無いのですが自覚症状として首こり、肩こりを感じている方は少なくとも頚椎のズレがあると言えると思います。
後は、シンプルですがお風呂にゆっくりと浸かってタオルを目の上に乗せて温めたり、温かいアイマスクを使ったり、と目の周りの血流を良くすることも大切です。
ただし、一向に良くならない方は目の病気も疑った方が良い場合もあるので、気になる方は病院にいくことも重要ですのでお気をつけください。
まとめ
- 目の疲れは近年増加傾向にある
- 目の疲れは目の筋肉の硬直で起こりやすい
- 目の筋肉の硬直は頚椎のズレから引き起こされやすい
- 頚椎のズレの度合いが低い人はセルフケアでも十分に対策できる
- 頚椎のズレが強い人はセルフケアでも中々改善しない
- 一向に改善しない人は目の病気も考えられるので、病院にも受診しましょう
【診療時間】
船橋市海神の海神駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、
スポーツ障害や体の痛みの早期回復に取り組んでいます。
毎月3・4回外部でお医者さんの勉強会に出たり、技術を高める為セミナーに参加し、日々医療の進歩と共に学びを続けております。
様々な臨床を通して培ってきた経験で、患者さんの筋骨格器系〜自律神経症状に精通している、海神駅前整骨院です。
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