いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
去年の新コロ騒動から今現在に至るまで、患者さんの中で多くなってきた症状があります。
それは
- テレワークで運動不足によるもの
- 子供が朝頭痛がしたり起きれなくて学校に朝行けない
圧倒的にテレワークによる体の影響が多いものの、例年以上に子供が来院されるケースが３倍に増えてます。（以前は子供の自律神経様症状や起立性調節障害などの患者さんが来院されるケースは1年で4件ぐらいで、去年から今現在は12名も来院されております）
これには様々な要素が絡み合っている事なので、一概に新コロ騒動での影響だけではないのですが子供達の体を見させて頂くと例外なく皆
- 背骨のズレが著名
- 筋肉がガチガチに硬直している
- お腹の張りが強い
この3点が特徴的に発生しております。
この3点が出てしまっているという事は、分かりやすく言うと
寝ている時も座っている時も歩いている時も常に歯を食いしばって力を入れ続けてしまっている状態
になってしまっているのです。
自分では力を抜いていると思っているのに、歯を食いしばって力が入っている状態で寝ていても、疲労が回復するどころか寝ている時にも疲れが溜まってしまいますよね？
この状態が小さい子供で起きてしまっているのだから大変です。
子供が朝起きなくて学校に行けず不安に陥ってしまう親御さんも多いと思います。
ましてや起立性調節障害は昼から午後にかけては元気を取り戻していきます。
なので、子供がただ学校に行きたくないだけでは？と思ってしまう親御さんも多いと思います。
自分の子供がそうなっていたら自分も今の職種でなかったら不安に陥っていたと思います。
なのでまず子供が
- 朝頭痛がする
- めまいがする
- 気持ち悪い感じがする
- 体が重くて動けない
などの症状を訴えていて学校に行けなくなってしまった場合、病院で何か体に異常がないか診察を受けに行きましょう。
体の内部に何かしら異常があるかないかは病院でないとチェック出来ません。（当院に来院されている子供たちは皆病院に行って、何も異常がないとの診断を受けてから来院されております）
そして病院で異常がないと言う事は重大な疾患はないと言う事なので
- 背骨のズレが無いか？
- 筋肉の緊張度合いはどうか？
この部分をチェックしていくと最初にもお伝えした通り、とても悪い状態になっている事が多いのです。
この2点がなぜ自律神経様症状である起立性調節障害と関係がするのかは、別記事で詳しく説明をしておりますので以下のブログをご一読ください。
病院では、検査をしてどこも異常がない場合は経過を観察していくかお薬を処方するケースがありますが注意して欲しいのがお薬をもし処方されたとしても安易にお医者さまが処方してくれたからと言って、そのお薬について何も調べずに子供に飲ませるのはやめましょう。
今はグーグルやネットで処方されたお薬についての情報がたくさん記載されております。
ワクチンでもそうですが、副作用という点を無視しては行けません。
病院や治療院によって様々な治療法や施術法がありますので子供に合う場所や親御さんが納得して受けれる場所などは探せばあるはずです。
大事なのは子供の体にいかにリスクを少なく、かつ薬などを使わずに体を回復させていく為には何が重要か？
この点を探して見つけていく事が真に重要な要素だと感じます。
当院での整体もそのごく1部にすぎません。
当院での起立性調節障害に対しての方法や考えは以下のブログにまとめていますのでご参照下さい。
当院で行う起立性調節障害に対しての整体は、要約すると
背骨・骨盤のズレを整える
この1点がメインになります。
なので、真に重要な要素は背骨・骨盤のズレを予防する事につきます。
背骨・骨盤のズレを出しにくくする方法は以前のブログでもしっかり説明をしておりますので以下のブログをご一読ください。
これらを実践していく事で体が回復しやすくなっていきます。
ただ、度合いも人それぞれ違うものですので3ヶ月実践しても中々変化が出ない場合は一度近くの治療院で見てもらうか、モルフォセラピーのセルフケアを行なって見てください。
モルフォセラピーの親子で行うセルフケア方法は以下のブログで紹介をしております。
もちろんセルフケアのやり方やコツなどはありますので、1回行なったからと言ってすぐに上手くできるわけではありません。
しかし、ブログの最初でお伝えした通り起立性調節障害に陥ってしまっている子供の体は
- 背骨のズレが著名
- 筋肉がガチガチに硬い
- お腹が強く張っている
となっているので、自分のお子様の体を触る事によって理解してくる部分も多くなってきます。
何回も何回も触って繰り返していく事で、コツもやり方もわかってきますので毎日継続して行なってください。
まとめ
- 子供が朝起きれずに学校に行けない子が増えている
- 子供が朝起きれずに学校に行けない子の体は背骨のズレが著名、筋肉がガチガチに硬い、お腹が強く張っているという3点がある
- 子供がその様な状態になっていたらまずは病院に行きましょう
- 病院で重大な疾患があるかないかを確認するのは大切です
- 病院で重大な疾患がない場合は自律神経用症状である起立性調節障害の可能性が高いです
- ただし病院でのお薬の処方には十分に調べてご自身で理解をして下さい
- 当院では起立性調節障害の子に対して背骨・骨盤のズレを整えて行きます
- それでも当院の整体は起立性調節障害の治療のごく1部です
- 重要な要素は日常生活の見直しです
- 病院、整体、日常生活の見直し、セルフケアをうまく活用してお子様の体の回復につなげて行きましょう
- 分からない事やご質問などはお気軽にしてくださいね
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船橋市海神の海神駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、
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毎月３・４回外部でお医者さんの勉強会に出たり、技術を高める為セミナーに参加し、日々医療の進歩と共に学びを続けております。
様々な臨床を通して培ってきた経験で、患者さんの筋骨格器系〜自律神経症状に精通している、海神駅前整骨院です。
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