背骨のズレと坐骨神経痛の関係性

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は「背骨のズレと坐骨神経痛の関係性」について記事を書きました。

坐骨神経痛について様々な情報が飛び交っていますが、基本的に人間の体は複雑でもありシンプルでもあります。

ネットや本などの情報では

  • 坐骨神経痛は筋肉の硬結、トリガーポイントが有効
  • 坐骨神経痛はヘルニアや狭窄症が原因
  • 坐骨神経痛は骨盤の歪みが原因
  • 坐骨神経痛は背骨のズレが原因
  • 坐骨神経痛はお尻の梨状筋という筋肉が原因
  • etc

など、沢山の情報があります。

どれも間違いでも無ければ、正解でも無いと思います。

背骨のズレも関係していることもあれば、骨盤の歪みが関係しているケースもあるし、お尻の筋肉の硬さが影響している事だってあるし、筋肉の硬結が原因の場合もあります。ヘルニアや狭窄症はあまり関係無いかもですが。

要はどの情報も偏って考えすぎていると危険ですという事です。

しかし、背骨のズレは筋肉の硬結や骨盤の歪み、お尻の筋肉の硬さにも繋がる大元なので本記事で背骨のズレと坐骨神経痛の関係性について説明をしようと思いました。

坐骨神経痛でお悩みの方や、坐骨神経痛に対してどのような治療や施術を受けた方が良いか悩んでいる方はご一読下さい。

背骨のズレとは?

背骨のズレ自体は真新しい事ではなく、今から約2500年前からヒポクラテスという医学の父と呼ばれている偉大な方が発見しております。

背骨のズレがあると神経と血管の通りがスムーズにいかないために様々な症状を引き起こすと言われております。背骨のズレが引き起こす症状については以下の記事をご一読下さい。

モルフォセラピーについて

その後、アメリカのダニエル・デビッド・パーマーさんがカイロプラクティックとして背骨を矯正する手法が1895年に創始されました。

背骨のズレや歪みがあると、肩こりや腰痛から原因不明と言われている症状まで様々なものに有効と言われています。

なのでアメリカではカイロプラクティックはお医者さんに近い存在で幅広く認識されており、レントゲンの撮影も許可されているのでレントゲンをみて患者さんに対して説明できるのも特徴です。

日本では背骨のズレや歪みという表現自体は皆さん認識されていますが、病院やドクターには背骨のズレや歪みは否定的な意見をお持ちの方が多いように感じます。

全部の症状が背骨のズレや歪みを治せばOKという訳ではありませんが、当院でも背骨のズレを矯正する事で、病院で手術と言われていた変形性股関節症が良くなったり。(以下の記事をご参照ください)

病院で股関節の軟骨のすり減りがあって痛みが出ていると診断された患者さんの2症例

変形性ひざ関節症で手術を勧められた患者さんが良くなったり。(以下の記事をご参照ください)

変形性膝関節症と診断され、手術を勧められた患者さんの1症例

また腰椎椎間板ヘルニアで手術をしても痛みがぶり返してきた患者さんが良くなったり。(以下の記事をご参照ください)

腰のヘルニアの手術後に痛みが出てきた患者さんの1症例

背骨のズレが様々な症状に対して繋がっているのだと施術を通して自分は感じています。

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛とは、腰椎から足に向かって出ている坐骨神経が何らかの組織によって圧迫や刺激を受けて腰から足にかけて痛みや痺れが出る事を言います。

原因や症状、治療法などは以下の記事に詳しく説明しておりますのでご覧下さい。

座骨神経痛とはどんなもの?

病院では、坐骨神経痛に関してヘルニアや狭窄症、すべり症などが原因で坐骨神経痛を引き起こしていると考えている所もあります。

整骨院では筋肉や関節、背骨のズレ、骨盤の歪みなどが影響して坐骨神経痛を引き起こすと言われています。

背骨のズレと坐骨神経痛の関係性

坐骨神経痛は腰の腰椎という骨から足に向かって出ております。

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神経が圧迫を受ける所は神経が通っている所の筋肉が固いか、大元の腰椎という骨のズレによるかのどちらかです。

お尻の筋肉の所で神経を圧迫しているという状態もあると思いますが、そもそもお尻の筋肉に繋がっている神経は腰椎から出ています。

坐骨神経痛で太ももに痛みや痺れが出ていて太ももの筋肉が固い場合も、太ももの筋肉の大元の神経は腰椎から出ています。

つまり、どこの筋肉が固かったとしても大元の神経は腰椎から出ているので、腰椎がズレていると腰から足の筋肉が硬くなりやすく、坐骨神経痛を引き起こしやすくなるのです。

説明を要約すると

坐骨神経痛が発症する

筋肉が硬くなって圧迫をしている

硬くなっている神経の大元は?

腰椎という腰の骨から出ている

腰椎がズレていると坐骨神経自体を圧迫したり、腰から下の筋肉を硬くしてしまう

腰椎がズレてしまうのは、体の使い方、食生活、睡眠、運動などの影響

という流れで悪くなってしまっているのです。

筋肉だけを施術しても足りないですし、背骨のズレだけを矯正しても足りないのです。

筋肉の硬さと背骨のズレを両方良くしていく事で坐骨神経痛は良くなっていきます。

逆を言えば、坐骨神経痛が起きているという事は筋肉が硬くなり、背骨のズレも起こっているという事なのです。

なので、当院では筋肉・背骨のズレの両方に対して施術をしております。

当院の坐骨神経痛に対しての施術方法やセルフケア方法などは以下の記事をご参照下さい。

坐骨神経痛は治るのか?【原因と対策】

坐骨神経痛を早く治したい方へ【理論と方法】

本記事の冒頭でも説明をしていますが

ネットや本などの情報では

  • 坐骨神経痛は筋肉の硬結、トリガーポイントが有効
  • 坐骨神経痛はヘルニアや狭窄症が原因
  • 坐骨神経痛は骨盤の歪みが原因
  • 坐骨神経痛は背骨のズレが原因
  • 坐骨神経痛はお尻の梨状筋という筋肉が原因
  • etc

これらの情報は間違いでもあり、正解でもあります。

坐骨神経痛には○○が原因です!

と決めつけるのは危険で、背骨のズレがあれば筋肉も硬くなっています。

筋肉がガチガチに硬くなっているのであれば、背骨のズレも起こっています。

○○が原因と決めつけるのではなく、背骨のズレも確認して筋肉の硬さもチェックして患者さんの体全部をチェックしてあげた方が確実に体が良くなります。

当院では背骨のズレと坐骨神経痛には深い繋がりがあり、背骨のズレから筋肉の硬さに繋がって坐骨神経痛になってしまうと考えて施術を組み立てています。

なので、当院での坐骨神経痛への施術は

  1. 背骨のズレを整える
  2. 筋肉の硬さを解消していく

この2点を必ず行なって坐骨神経痛にアプローチしています。

再度、背骨のズレと坐骨神経痛の関係性について簡潔にまとめると

背骨のズレが起こる

筋肉が硬くなる

坐骨神経痛になる

という繋がりがあるのです。

まとめ

  • 坐骨神経痛には様々な原因があり引き起こされている
  • 背骨のズレという概念は今から2500年前から発見されている
  • アメリカでは背骨のズレや歪みに対して矯正するカイロプラクティックという手法が1895年に創始されている
  • 日本ではあまり背骨のズレから様々な症状に繋がるという考えはあまり浸透していない
  • 背骨のズレを矯正すると様々な良い影響が出る
  • 坐骨神経痛は筋肉の硬さと背骨のズレがセットで影響している

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船橋市海神の海神駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、

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毎月3・4回外部でお医者さんの勉強会に出たり、技術を高める為セミナーに参加し、日々医療の進歩と共に学びを続けております。

様々な臨床を通して培ってきた経験で、患者さんの筋骨格器系〜自律神経症状に精通している、海神駅前整骨院です。

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(R1/12/04 更新)